ニュース 商業・サービス 作成日:2014年2月20日_記事番号:T00048729
コンビニエンスストア大手が本格的なソフトクリーム販売に乗り出し商戦が盛り上がる中、全家便利商店(台湾ファミリーマート)が14日に発売したいちご味の商品(1本35台湾元=約120円)が、17日には多くの店舗で品切れになったようだ。20日付蘋果日報が報じた。
ファミリマートのいちご味ソフトクリーム。味は甘めだという(YSN)
ファミリーマートは昨年3月よりソフトクリームの店頭販売を始め、現在は約560店舗でバニラ、チョコレート、いちご、ミックスの4種類を扱う。中でもいちご味は、27日までの期間限定商品で、先日の気温上昇も手伝って多くの店舗で買えなくなった。
セブン−イレブンもファミリマートに負けじと昨年10月から「十勝ソフトクリーム」を売り出し、10日で10万本以上売れるヒットとなった。また、年間販売本数が最高の台湾マクドナルドでは、12年は1,600万本、昨年は2,000万本が売れた。
スーパーマーケットの松青超市(マツセイ)では今年に入ってからの販売が10万本に達し、売れ行きペースが昨年11〜12月より1割上昇した。
ある消費者は、「ミルクが濃厚で極端に冷たく感じず、イートインコーナーで食べれば寒くない」と冬のソフトクリームの魅力を語った。
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