ニュース 電子 作成日:2014年2月20日_記事番号:T00048736
宏達国際電子(HTC)はこのほど、同社のスマートフォン「HTC One」シリーズの米国ユーザーに対し、▽購入後6カ月以内はディスプレイ無料交換(1回のみ)▽アンドロイドOS(基本ソフト)のアップグレード対応保証(発売後2年)▽オンラインストレージサービス「Google ドライブ」の保存スペース25〜50GB(ギガバイト)無料利用──などを含む「HTC Advantage」サービスの提供を発表した。20日付工商時報が報じた。
同紙によると、スマートフォンを不注意で落とし、ディスプレイが破損した場合、その交換費用はHTCの「バタフライ」で5,000〜6,000台湾元(約1万7,000〜2万円)に上る。また、OSのアップグレードに対し、アップルでは最低2年間のサポートを行っているが、アンドロイド製品では旗艦機種で最長2年、それ以外の機種では一度もアップグレードに対応しない場合もある。
他ブランドに比べ手厚いアフターサービスにより、HTCは米国でのシェア拡大を図るものとみられるが、工商時報によると、現時点で米国以外のユーザーに適用される可能性は低いという。
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