ニュース 電子 作成日:2014年2月20日_記事番号:T00048737
中華電信の蔡力行董事長は19日、ウエアラブルデバイス(装着型端末)に注力する方針で、成功大学と共同開発の腕時計型端末が量産に入ったと話した。20日付工商時報が報じた。
中華電信のウエアラブル端末は健康・医療と交通分野がターゲットだ(19日=中央社)
中華電信は19日開幕の2014智慧城市展(スマートシティエキスポ。台北世界貿易センター南港展覧館で22日まで)で、腕時計型とブレスレット型のウエアラブル端末7種を初めて公開した。成功大学と共同開発した健康管理アプリで、端末を使って脈拍、活動量、カロリー、歩行量などを記録できる。
価格は1,500~5,000台湾元(約5,000~1万7,000円)で、海外から問い合わせが多く、サンプルを出荷している。生産は徳愛企業に委託しており、当初は徳愛企業のブランドで販売し、第3四半期にも中華電信ブランドで発売する計画だ。
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