ニュース 金融 作成日:2014年2月21日_記事番号:T00048755
聯邦商業銀行(ユニオン・バンク・オブ台湾)は20日、マイクロSDカードにクレジットカード機能を搭載し、近距離無線通信(NFC)を使って端末との間で決済を行うタイプのクレジットカードを発行すると発表した。
同カードはビザカードのセキュリティー認証を取得しており、通信キャリアを問わず利用できる。また、業界で初めて、1件当たり3,000台湾元(約1万円)以上の決済にも対応した。高雄市の都市交通システム(MRT)などで利用されているICカード「一卡通(Iパスカード)」の機能も搭載している。
ビザの非接触型決済端末「ペイウェーブ」の設置店舗で使用でき、利用には専用アプリのダウンロードと暗証番号の設定が必要だ。
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