ニュース 公益 作成日:2014年2月24日_記事番号:T00048780
家電ブランド大手、大同(Tatung)はスマートグリッド事業について、東芝や富士通、米シルバースプリングネットワークス(SSN)といった海外のパートナーと共同で、行政院国家科学委員会(国科委)が澎湖県で進めるスマートグリッド構築のモデル計画に積極参加する他、今年は東南アジア諸国をターゲットに商機獲得を目指す方針だ。22日付工商時報が報じた。
大同は21日に開催した同社主催のスマート型省エネルギー技術に関するフォーラムに東芝、富士通、SSN、シーメンスなどスマートグリッド事業におけるパートナー企業を招待。林郭文艶・大同総経理は「パートナーとの協力でスマートグリッドを世界に広める」と宣言した。
大同は昨年、台湾全土で2万4,000世帯に高電圧スマート電気メーターを、1万世帯に低電圧スマートメーターを設置した。
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