ニュース 金融 作成日:2014年2月24日_記事番号:T00048787
金融監督管理委員会(金管会)がオフショア銀行部門(OBU)の規制緩和に踏み切ったのに伴い、市中銀行4行が相次いで人民元適格外国機関投資家(RQFII)ファンドを募集する動きを見せている。22日付工商時報が伝えた。
このうち、永豊銀行(バンク・シノパック)は香港で「永豊金RQFII中国安定収益型ファンド」の募集を開始した。募集枠は5億人民元(約84億円)で、中国本土の固定収益型金融商品に投資を行う。同行は台湾のOBUでも同ファンドを3月にも発売する予定だ。
このほか、シティバンク(花旗台湾銀行)、玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)は香港でRQFIIファンドを発売している華夏基金管理(チャイナAMC)と提携し、関連商品を展開していく。台新商業銀行は華夏基金、南方東英資産管理(CSOP)の2社と提携する。
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