ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年2月24日_記事番号:T00048790
2月1~20日の新車登録台数は8,862台で前年同期比12.1%減だった。業界関係者は、前年同期は春節(旧正月、2013年は2月10日)前に販売台数が多かったためで、季節的要因を除去すれば悪くないと指摘した。22日付工商時報が報じた。
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の新車登録台数は2,471台で前年同期比42.2%減、市場シェアは27.9%まで縮小した。同社は、新型カローラアルティスが昨年末から販売好調で供給不足だったためと分析した。他に、スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」が日本の大雪の影響で、台湾への輸入量が増やせず、受注に十分に応えられなかったと説明した。
一方、裕隆集団3社は1月受注分を春節後に納車したため、合計2,753台で、市場シェア31%となった。内訳は、▽裕隆日産汽車、1,338台(シェア15.1%)▽中華汽車工業(チャイナ・モーター)、1,039台(同11.7%)▽納智捷汽車(ラクスジェン)、200台(同4.2%)──。
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