ニュース 運輸 作成日:2014年2月25日_記事番号:T00048807
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)など航空会社6社が中台間の定期航空便を4月から順に計59本増発する。中台の民間航空当局が昨年合意した最大79便の増発割り当てを受けたもので、中国行きの定期便は現在の週335便から394便に拡大する。なお、増発分の32%に当たる19便は台中と高雄からの就航だ。25日付中国時報が報じた。
復興航空は計8便を増発する。早ければ4月にも桃園〜泉州、桃園〜貴陽を新設するほか、既存線では桃園〜張家界などを増便する。
遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)は計10便の増発で、4月にも桃園発の▽南寧▽太原▽フフホト▽南昌──行きと高雄〜桂林を新設する。既存線では桃園〜石家荘を増便する。
中華航空(チャイナエアライン)は桃園〜煙台、桃園〜合肥、桃園〜徐州の3路線と高雄〜南昌を新設する。華信航空(マンダリン航空)は桃園発の▽鄭州▽長春▽瀋陽▽温州▽寧波──行き5路線と高雄〜麗江、台中〜鄭州を7月にも新設する。両社合わせて21便を増やす。
また、長栄航空(エバー航空)は7月にも週2便の桃園〜太原と桃園〜石家荘を新設する。立栄航空(ユニー航空)は桃園〜塩城と桃園〜温州を新設する。既存線の増便と合わせ両社で計13便を増やす。
このほか、立栄航空と復興航空、遠東航空の不定期チャーター便の計7便が定期便に切り替わる。
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