ニュース 商業・サービス 作成日:2014年2月25日_記事番号:T00048817
太平洋崇光百貨(太平洋そごう)の黄晴雯董事長は24日、台湾百貨店業界初となるプライベートブランド(PB、自主企画)の設立計画を明らかにした。25日付経済日報などが報じた。
黄董事長は先日、日本のそごう・西武と10年の提携契約を結び、西武を見学したところ、高品質で価格競争力のあるプライベートブランド商品が多数販売され、集客に一役買っていることを知ったと説明。台湾と日本の百貨店業界は成熟し、競争が激化しているなど共通点も多く、今後百貨店は特色を打ち出さなければ消費者の心はつかめないため、同社もプライベートブランドの設立を計画していると語った。
まずは今年、そごう・西武のプライベートブランドの台湾販売を行う予定だ。その後太平洋そごうのプライベートブランドを導入する計画だが、詳細やタイムスケジュールは決まっていない。
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