ニュース 家電 作成日:2014年2月25日_記事番号:T00048822
市場調査会社、LEDインサイドがこのほど発表した1月の発光ダイオード(LED)電球の世界平均小売価格は、40ワット(W)相当で前年同月比21%下落の15.3米ドル、60W相当では同28%下落の21.2米ドルだった。下落傾向は今年通年で続く見通しで、浸透率上昇に期待が持てることから、晶元光電(エピスター)、隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)などはLED照明の売上構成比が30~40%に上る見通しだ。25日付蘋果日報が報じた。
なお、地区別では中国市場で価格競争が激化している。サムスン電子は10.8W、810ルーメン(lm)製品を30米ドルから15米ドルと半額に引き下げており、60W相当の平均小売価格は16.2%下落した。
一方、日本市場は今年に入り一部製品が値上げした他、新製品の販売が相次いだことから60W相当で13.6%上昇した。韓国市場は横ばいだった。
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