ニュース その他分野 作成日:2014年2月26日_記事番号:T00048834
行政院主計総処が26日発表した1月失業率は4.02%で、前月から0.06ポイント低下した。2008年7月以来、5年半ぶりの低い水準で、金融危機以前の水準を回復した。中央社電が報じた。
1月の失業者数は46万2,000人で、前月比で7,000人減少した。
若年層の高失業率に懸念が寄せられているが、1月は20歳から24歳までが13.18%、25歳から29歳までが6.84%で、それぞれ前月比で0.48ポイント、0.19ポイント低下した。ただ、前年同月比では0.04ポイントおよび0.06ポイントの低下にとどまった。
失業率は3%台が目前に迫ったが、主計総処は、2月は例年春節(旧正月)後の転職シーズンで失業率が上昇し、その後の動向は経済情勢によって左右されるとの見方だ。
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