ニュース 建設 作成日:2014年2月26日_記事番号:T00048840
住宅専門誌「住展雑誌」が運営するウェブサイト「住展房屋網」の統計によると、不動産代理販売大手10社が昨年取り扱った物件の販売額合計は前年比35.49%増の4,723億台湾元(約1兆6,000万円)に上り過去最高を記録した。会社別では海悦広告が1,294億元でトップ、これに甲山林広告(810億元)、新聯陽実業(741億元)が続き、上位3社で約6割を占めた。26日付経済日報が報じた。
住展房屋網の黄美瑄経理は、昨年の過去最高更新について、新規住宅物件供給量の増加、住宅価格の上昇が要因と指摘。また不動産専門の代理販売業界では上場する企業が増えており、上場後の増収を目指し、受注に全力を上げるとみられるため、今年も5〜10%成長すると予測した。
海悦広告は今年、既に京城建設(高雄市)から、台湾全土で合計600億元分の新規物件販売を受注しており、今年も1,000億元突破を目指すとしている。
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