ニュース 家電 作成日:2014年2月26日_記事番号:T00048845
台湾松下電器(パナソニック台湾)の中谷弘明総経理は25日、来年2015年にエアコン20万台を売り上げ、台湾市場でダイキン工業を抜いて2位ブランドになる目標を表明した。同社は近く、微小粒子状物質「PM2.5」に含まれる発がん性物質に対し抑制効果を持つ「nanoe(ナノイー)」技術と、スマート節電機能を搭載した新機種のインバーターエアコンを発表する。26日付工商時報が報じた。
販売子会社の台松電器販売によると、パナソニックブランドの家庭用エアコンの昨年販売台数は12万台で、市場シェアは16.8%へと従来から2.2ポイント拡大した。今年は15万台を目標にしている。来年度目標の20万台は市場シェア20%に当たる水準だ。
首位の台湾日立の昨年販売台数は31万台余りで、今年は32万台まで拡大する見通し。
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