ニュース 家電 作成日:2014年2月26日_記事番号:T00048849
サムスン電子やLGエレクトロニクス、ソニーといった大手テレビブランドが相次いで市場に投入している曲面型液晶テレビに対し、業界では今後大きなセールスポイントとなるとの予測がある一方、「一過性の話題にすぎない」との意見もあり、見方が分かれている。しかし、各ブランドが超高解像度4K2Kに続き、曲面型製品に注力することでアクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)パネル搭載製品の発展が先送りされるとの認識で業界の見方は一致しており、同製品の市場浸透率は2016年に至っても1〜2%にとどまると予想されている。26日付電子時報が報じた。
こうした中、台湾の液晶パネル大手、友達光電(AUO)は、このほど曲面型4K2Kパネルで42、50、55、65インチ製品を一挙に発表。
曲面型製品について同社は「より広い視野角が提供できる」「平面テレビに比べ高い3D(3次元)効果が得られる」などと好感しており、下半期には75、85インチ製品の投入も予定している。
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