ニュース その他分野 作成日:2014年2月27日_記事番号:T00048862
台湾と中国の窓口機関である海峡交流基金会(海基会)と海峡両岸関係協会(海協会)による第10回トップ会談が27日台北で行われ、気象と地震観測に関する2つの協定が締結された。中央社電などが報じた。
握手をする林中森・海基会董事長(右)と陳徳銘・海協会会長(左)(27日=中央社)
このうち「海峡両岸気象合作協議」では、今後中台が同協定に基づいて気象観測、予測、予報、警報などの情報を相互に提供することが取り決められた。「海峡両岸地震監測協議」では、台湾海峡および周辺地域の地震観測データを相互に交換して、双方の地震観測能力の向上を図るとした。
なお、商品貿易、紛争解決、事務所相互設置、租税協定など、重要な協定の調印は次回以降に持ち越しとなった。
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