ニュース 運輸 作成日:2014年2月27日_記事番号:T00048865
台湾交通部観光局は26日、香港旅遊発展局(香港政府観光局、HKTB)とクルーズ船産業の振興で広範囲に協力する内容の協定を結んだ。発効は今年4月で期間は3年。27日付経済日報が伝えた。
双方は「アジア・クルーズ・ファンド」と名付けた基金でクルーズ船運航業者を支援していく他、マーケティング面で連携していく。台湾と香港をアジアクルーズ市場の中心と位置付け、周辺の港湾との連携も拡大していく構えだ。
今後は鹿児島、沖縄、三亜(中国海南省)、ハロン湾(ベトナム)などの観光地の港湾にも参加を呼び掛けていく。
交通部観光局の劉喜臨副局長は「クルーズ船産業は単独では戦えない。周辺の港湾と連携しなければ、一流の航路を設定できない。今回双方の資金を集め、クルーズ船業者の台湾・香港での運営と宣伝を支援することにした」と説明した。
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