ニュース 電子 作成日:2014年2月27日_記事番号:T00048885
市場調査会社、ICインサイツによると、台湾積体電路製造(TSMC)の2013年の研究開発(R&D)支出は前年比18%増の16億2,300万米ドルで、世界の半導体業界で6位だった。前年の9位から3ランク順位を上げた。27日付蘋果日報が報じた。
首位はインテルで106億1,100万米ドル、2位はクアルコムの33億9,500万米ドル。クアルコムは前年比28%増で、前年の3位からサムスン電子を抜いて2位に順位を上げた。サムスンのR&D支出は28億2,000万米ドルで前年比2%増。ただ、売上高に占める割合は前年の9%から8%に低下した。
R&D支出の増加幅が最も大きかったのはマイクロン・テクノロジー(9位、14億8,700万米ドル)で前年比64%増。減少幅が最も大きかったのはルネサスエレクトロニクス(10位、13億4,300万米ドル)で、前年比29%減だった。
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