ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

桃園航空城、三菱など13社と提携契約


ニュース 建設 作成日:2014年3月3日_記事番号:T00048900

桃園航空城、三菱など13社と提携契約

 桃園県政府は27日、三菱商事、三菱重工など台湾、海外の13社と、桃園空港の整備と周辺開発を進める「桃園航空城計画」の戦略パートナー意向書を交わした。呉志揚桃園県長は、台湾の玄関口、アジアのハブを目指すと述べた。


呉県長(左7)は、桃園航空城を決して「空(っぽの)城」にしないと強調した(桃園県リリースより)

 署名したのは他に、▽遠雄企業団(ファーグローリー・グループ)▽中国鋼鉄(CSC)▽国泰人寿保険(キャセイライフ)▽昇恒昌(エバーリッチ・デューティーフリーショップ)▽中華電信▽帆宣系統科技(マーケテック・インターナショナル、MIC)▽皇輝科技(グローリー・テクノロジー・サービス)▽桃園国際機場▽シーメンス▽デュポン▽イケア──。

 28日付工商時報によると、桃園航空城は開発面積4,500ヘクタール、総投資額5,000億台湾元(約1兆6,700億円)と台湾最大の開発計画だ。2012年9月の始動から環境調査、土地計画、各種審査、市民に対する説明会までわずか1年半と、最速のスピードで進められている。