ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年3月3日_記事番号:T00048905
ジャガー、ランドローバーなどの代理店、九和汽車の陳貽彬総経理は27日、台湾の輸入車販売台数は今後5年以内に域内生産車に迫り、市場シェア5割になると予想を示した。今後5年は輸入車の「黄金時代」で、高級輸入車の価格帯低下が消費者の購買意欲を刺激すると指摘した。28日付中国時報が報じた。
九和汽車は5カ年計画として、▽14年、ジャガーは150%増、ランドローバーは50%増▽15年、両ブランド合計初の1,000台超え▽16年、ジャガーだけで1,000台突破▽17年、両ブランドで2,000台突破▽18年、同2,500台──を目標とし、高級自動車市場でシェア10%以上を狙う。昨年の販売台数は合計700台だった。
陳総経理は、従来は両ブランドの取り扱い車種が少なく、輸入割当台数にも限度があったが、今年からフルモデルチェンジモデルを毎年少なくとも2車種導入して商品ラインアップを増やす他、年内に7販売拠点の改装も行うと話した。
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