ニュース その他分野 作成日:2014年3月4日_記事番号:T00048926
屏東県政府は5日から県内での土石採取、土石の入札による購入などに「土石採取景観保護特別税」を導入する。県の年間課税収入の6%に相当する年間3億台湾元(約10億円)の税収を見込む。4日付経済日報が伝えた。
今回の土石採取税導入は、地方独自財源の確保が狙いだ。土石採取関連の特別税は既に南投県、花蓮県でも導入されている。
税額は採取した土石1立方メートル当たり30元。違法に土石を採取した場合でも課税の対象となる。脱税には脱税額の2倍の罰金(上限10万元)が科される。ただし、1回の採取量が1立方メートル以下または課税額が100元未満の場合は課税対象外となる。
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