ニュース 農林水産 作成日:2014年3月5日_記事番号:T00048956
台湾産マンゴーで特に人気が高い「愛文マンゴー」の産地のうち、屏東県では先月の寒波による授粉不良で、果実がうまく生育しないケースが目立っている。
5日付蘋果日報によると、屏東県内では、マンゴー農園約2,000ヘクタールが影響を受け、地元農会(農協)は、生産量が例年を10~20%下回ると見込んでいる。
マンゴー農家の中には、果実を付けない枝を切り落とし、今年の収穫をあきらめるところも出ている。
ただ、開花時期が屏東県よりも遅い台南市のマンゴー農園は、今のところ生育が順調だ。産地の玉井農会関係者は「現在の生育状況からみて、相場に影響は出ない見通しだ」と話した。
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