ニュース 商業・サービス 作成日:2014年3月5日_記事番号:T00048963
統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)は4日、同社初のドライブスルー型店舗を今月27日に台南市永康区の中正路にオープンすると発表した。飲食業界ではマクドナルドがドライブスルーを導入しているが、コーヒーチェーンとしてはスターバックスが初めてだ。5日付蘋果日報などが報じた。
ドライブスルーの利用の際は、店員にディスプレイを通じて注文し、3~4分ほどで品物を受け取れる。1杯買えばもう1杯サービスする「買一送一」の際や、利用者が多い場合には、店側は車が並んでいる間に対応する。
同店は店内利用も可能で、屋内・屋外175席と観光バス6台分の駐車場を備える。敷地面積は350坪で、投資額はスターバックスの店舗としては台湾で2番目に多い2,000万台湾元(約6,700万円)以上だ。台北、高雄にも年内にドライブスルー店を出店する計画だ。
同社は今年、330店舗達成を目標とし、27店舗を新規出店する予定だ。未進出の苗栗県と離島への出店も検討する他、バイクや自転車向けのドライブスルー型店舗の導入も視野に入れている。
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