ニュース 電子 作成日:2014年3月5日_記事番号:T00048970
クラウドコンピューティングの普及で、データセンターの拡張需要が増大し、緯創資通(ウィストロン)傘下のサーバー業者、緯穎科技服務(Wiwynn)は今年、前年比2倍の増収を目標に掲げている。5日付工商時報が伝えた。
同社の製品は、フェイスブックが主導する「オープンコンピュートプロジェクト(OCP)」で、工業技術研究院(工研院)が世界で初めて設置した認証センターから認証を取得済みだ。同認証の取得で、アマゾン、マイクロソフト、フェイスブックからの受注に成功した。また、日本のソフトバンク、米ゲーム会社ライオット・ゲームズからも受注があった。
同社の洪麗甯総経理は4日、「今年は大忙しだ」と述べ、100人以上の採用を見込んでいることも明らかにした。
同社は昨年時点で黒字転換しているが、今年はさらに業績の上積みを狙う。
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