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LED業界12月売上高、大幅成長


ニュース 電子 作成日:2008年1月10日_記事番号:T00004899

LED業界12月売上高、大幅成長


 発光ダイオード(LED)業界は例年12月に在庫調整を行うため、12月の売上高は上下流とも11月に比べ減少するのが通例だ。しかし今年は業界全体の景気が良く、年伸び率が各社とも大幅に上昇した。

 LEDパッケージングの億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)は12月売上高が前年同月比45%増の9億台湾元(約30億円)で、2007年通年の売上高は目標の100億元にわずかに届かなかったものの98億6,700万元となった。

 佰鴻工業(ブライトLEDエレクトロニクス)は同80%を超える増加で3億5,300万元、東貝光電(ユニティー・オプト・テクノロジー)も同51%増の3億400万元となり、通年でも前年比39%増の32億元となった。

 また、晶元光電(エピスター)も、合併効果も手伝って12月売上高は前年比69%増の8億3,700万元、通年では102億元に達し、昨年LEDメーカーで唯一通年の売上高が100億元を超えた。10日付経済日報が報じた。