ニュース 政治 作成日:2014年3月7日_記事番号:T00049010
厳明国防部長は6日、立法院国防委員会での答弁で、中国軍が台湾に武力侵攻した場合、台湾軍がどれぐらい持ちこたえられるかとの質問に対し、「過去の漢光演習(一般的に中国軍の上陸を想定したもの)の結果からみて、少なくとも1カ月は持ちこたえられる」と述べた。7日付自由時報が伝えた。
歴代部長では、李傑元国防部長が「台湾軍は中国軍の攻撃に2週間抵抗できる」と発言している。
厳国防部長は発言の根拠として、「台湾軍は新型装備への更新、兵力や火力の調整を引き続き進めており、(防衛能力は)複数回の漢光演習で実証されている」と述べた。
今後の軍再編の対象になると予想される海軍陸戦隊の行方については、「検討中であり、今月末に秘密会議で立法院に報告を提出したい」と説明した。
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