ニュース 石油・化学 作成日:2014年3月7日_記事番号:T00049024
台湾中油(CPC)は6日、マレーシア国営石油会社、ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)の子会社と、同社から液化天然ガス(LNG)を調達する契約を締結したと発表した。今年4月から2020年3月末までの6年契約で、年間225万トンを調達する。7日付工商時報が報じた。
林聖忠CPC董事長(左3)。調印式はクアラルンプールで行われた(CPCリリースより)
CPCは、マレーシアは世界2位のLNG輸出国で、同社は95年から20年契約を結びLNGの安定供給を受けていると説明した。
CPCは、台湾政府の環境に配慮した新エネルギー政策に合わせ、LNGを台湾内に安定供給するため、海外からのLNG調達を積極的に進めている。
LNG輸入量増加に伴い、台中にLNG貯蔵タンク3基を増設中だ。
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