ニュース 電子 作成日:2014年3月7日_記事番号:T00049032
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)は2月売上高が157億3,200万台湾元(約540億円)と、前月比22.49%増、前年同月比158%増の大幅成長だった。中国の第4世代移動通信規格(4G)対応携帯電話チップ需要の急増と、2月1日の晨星半導体(Mスター・セミコンダクター)合併が貢献した。7日付自由時報などが報じた。
メディアテックのオクタコアチップは中国で出荷が急増しているようだ。外資系証券会社は、第1四半期出荷量は500万セット、通年では5,000万セットに上り、同社全体の平均販売価格(ASP)を前年より32%引き上げると予測した。
また外資系証券会社は、Mスターの第1四半期売上高は約80億元と見込め、これを差し引いてもメディアテックの同期売上高は予想以上に良いと予測した。
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