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「台湾のインフレ率はアジアで最低」=国連経済報告


ニュース その他分野 作成日:2008年1月11日_記事番号:T00004906

「台湾のインフレ率はアジアで最低」=国連経済報告


 国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)が10日発表した「アジア太平洋地域2008年重要経済成長と展望」は、台湾の昨年の経済成長率を4.4%とし、先進国を除く同地域内の国と地域の中で最下位となった。一方、インフレ率は1.6%と同地域内で最も低い数値となった。

 同報告が算出した経済成長率4.4%は、行政院主計処が公表している成長率5.46%との間に1ポイントの開きがある。行政院経済建設委員会(経建会)では、「UNESCAPが引用した資料に誤りがある」と反論し、「台湾が国連に加入していないため、国際社会が台湾についてのタイムリーで正確なデータを得ることができないせいだ」と強調した。

 同報告によると、アジア太平洋地域全体の昨年の経済成長率は8.2%で、中国とインドが依然けん引役となっている。今年は米国経済に不透明感が漂う中、アジア太平洋地域では通貨価値が引き続き上昇し、地域経済にリスクが増大するが、中印経済のファンダメンタルズは良好で、商品価格も高い数値で推移しており、同地域の今年の経済成長率は7.8%と予測している。11日自由時報が報じた。