ニュース 商業・サービス 作成日:2014年3月11日_記事番号:T00049075
コンビニエンスストア、セブン−イレブンなどを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、2月連結売上高が前年同月比4.69%減の153億7,800万台湾元(約520億円)だった。春節(旧正月)効果が1~2月に分散した他、今年1月に衣料・生活雑貨販売店、台湾無印良品(MUJI台湾)から出資を引き揚げた影響だ。11日付工商時報などが報じた。
統一超商は、投資事業では上海の統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)が店舗拡大で前年同月比約4割成長、統一薬品(プレジデント・ファーマシューティカル)がフェースマスク「我的美麗日記(私のきれい日記、マイビューティーダイアリー)」販売好調で2割成長したと説明した。1~2月売上高は330億5,300万元で前年同期比1.38%増だった。
一方、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は前年同月比1.35%増の41億3,200万元と小幅成長を果たした。ソフトクリーム販売が前月より倍増した。1~2月では前年同期比4.3%増の85億7,900万元だった。
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