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日台「同じ駅名」で観光促進、同名の日本人募集=観光局


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年3月11日_記事番号:T00049078

日台「同じ駅名」で観光促進、同名の日本人募集=観光局

 交通部観光局は10日、日本と台湾で同じ鉄道駅名が32駅あることをPRして観光を促進する企画を発表した。第1段として、台湾鉄路管理局(台鉄)と提携し、▽板橋▽富岡▽大山▽清水▽大村▽田中▽瑞穂──など32駅と名字または名前の漢字表記が同じ日本人(日本在住)を募集して、各駅1人、計32人を駅長体験付きの台湾旅行(11月)に招待する。今後、日本語、中国語によるポスターを作成し、日体双方で宣伝および誘致活動を行う。


東儀秀樹(左)には張錫聡・観光局副局長(右)から任観光親善大使命を示す盾が授与された(観光局リリースより)

 また、観光親善大使に雅楽師の東儀秀樹を任命した。観光親善大使は先月末に就任した福山雅治に次いで5人目。東儀秀樹はラリーイベントを行っている財団法人「ラリーニッポン」の評議員でもあり、昨年11月に東日本大震災への台湾の支援に対する感謝を伝えるために行われた60台のクラシックカーによる、台湾1周イベント「ラリーニッポン2013 in TAIWAN」にも参加。自身の愛車を台湾に運び、実際に台湾各地を訪れた経験を持つ。