ニュース 電子 作成日:2014年3月11日_記事番号:T00049084
パソコンブランド大手2社、華碩電脳(ASUS)と宏碁(エイサー)は2月、それぞれ前月比で増収となった。両社とも春節(旧正月)休暇に伴う営業日減少の影響を受けなかった。11日付経済日報などが報じた。
ASUSが10日発表した2月の連結売上高は366億1,300万台湾元(約1,250億円)で、前月比4.3%増、前年同月比13.3%増となった。中国市場への出荷増と、キーボード取り外しが可能でウィンドウズ8.1搭載の低価格10.1インチノートPC「Transformer Book T100」の人気継続が貢献した。
エイサーの2月の連結売上高は244億7,000万元で、前月比14%増、前年同月比12.9%減となった。証券会社は、比較対象の1月が低調だったことがプラス成長につながっただけで、今後も増収が続くかは観察が必要だと指摘した。
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