ニュース 電子 作成日:2014年3月11日_記事番号:T00049085
液晶テレビの新製品発表が相次ぐ見通しの第2四半期を控え、台湾の発光ダイオード(LED)業界関係者は、今年のテレビ主流機種は従来の32インチから40〜42インチへ大型化が進み、さらに50インチ以上の超高解像度4K2K製品の需要も大幅に高まっているため、バックライトに使用されるLEDチップ需要も爆発的に伸びていると指摘。3月および第2四半期の業績見通しも楽観できると語った。11日付電子時報が報じた。
世界のテレビ市場でシェアを拡大する韓国ブランドを顧客とする台湾のLED最大手、晶元光電(エピスター)は2月、稼働日数が少なかったにもかかわらず、売上高が19億8,200万台湾元(約67億5,000万円)と前月比4.92%増、前年同月比では57.48%増を記録した。1〜2月合計でも前年同期比48.29%増となった。
この他、東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)も2月の連結売上高が6億200万元と、前月比7.4%増、前年同月比20.22%増、1〜2月合計(11億6,200万元)で前年同期比14.5%増を記録した。
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