ニュース 政治 作成日:2014年3月12日_記事番号:T00049095
今年5月25日に予定される野党・民進党主席選挙に向け、世論調査で蔡英文前主席が圧倒的支持を集めていることから、蘇貞昌現主席が出馬を断念する可能性が出てきた。12日付中国時報が伝えた。
民進党主席選をめぐっては、謝長廷元主席が既に出馬表明しているほか、蘇氏と蔡氏の出馬が予想されており、2016年の総統選候補決定に向けた前哨戦の様相を呈している。謝氏は蔡氏が出馬表明した時点で、蔡氏支持に回るとの見方がある。
民進党幹部によると、世論調査の結果、蔡氏は支持率で蘇氏に少なくとも10ポイントの差を付けており、もし謝氏が出馬を断念すれば、蘇氏は20ポイントの大差で敗れるという見通しが示されているという。
同幹部は「もし謝氏が出馬を断念するならば、蘇氏も出馬しない」との見方を示した。
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