ニュース 電子 作成日:2014年3月12日_記事番号:T00049110
産業用コンピューター最大手、研華科技(アドバンテック)の劉克振董事長は、今後10〜15年でスマートシティやモノのインターネット(IoT)商機が巨大化するとして、電子製造業向けロボット分野に参入したと述べた。中国を主なターゲット市場に定める。12日付蘋果日報が報じた。
劉董事長は、ロボット製造で同社は制御装置を担当し、モーター、ボールねじ、スライドレールなどは上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)や台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)と提携すると述べた。同社は昨年、台湾で数少ない産業用制御装置メーカー、宝元数控(LNCテクノロジー)を買収している。
また、昨年スマート温室の徳能科研に40%出資しており、中国のスマート温室市場の商機を獲得したいとも述べた。
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