ニュース 建設 作成日:2014年3月13日_記事番号:T00049133
13日付中国時報によると、電光掲示板の設置でこれまで空室となっていた台北101ビルの78~80階に生命保険会社、BNPパリバ・カーディフ(法国巴黎人寿保険)の入居が決定した。台北101の広報担当者は、新規入居企業についてコメントを避けたが、現在の入居率は93%でほぼ満室だと説明。残りの7%は既存テナントの増床などに備え温存していると説明した。
BNPパリバ・カーディフの賃貸面積は3フロア合計で2,400坪余り。賃貸料は1坪当たり4,000台湾元とすると、月960万元(約3,200万円)に上るとみられる。
なお、台北101の昨年売上高は136億元でこのうち商業ビル賃貸収益が15%、20億元を占めた。
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