ニュース その他製造 作成日:2014年3月13日_記事番号:T00049135
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の統計によると、5~8日に開催した自転車関連の見本市、台北国際自行車展覧会(台北インターナショナルサイクルショー)が生み出した商機は5億米ドルで、前年比66.6%増加した。13日付工商時報が報じた。

台湾自転車産業は不景気の中でも平均単価が伸び続けている(中央社)
今年の商機大幅増は、アジア最大規模のスポーツ用品見本市、台北国際体育用品展覧会(TaiSPO)との同時開催でバイヤーが集中したためだ。TaiSPOの商機は約1億米ドルだった。
今回27回目を迎えた台北国際自行車展覧会には、世界から1,477社が5,054ブースを出展し、前年比2.15%増の延べ1万523人が来場した。フォードが5月に正式発表予定の折り畳み自転車で初出展した他、異業種から達方電子(ダルフォン)が2年連続出展し、パンサーPS1で台北サイクルd&iアワード金質賞を受賞した。
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