ニュース その他分野 作成日:2014年3月14日_記事番号:T00049155
張家祝経済部長は13日、立法院経済委員会での答弁で、中台による商品分野の貿易協定交渉について、自動車、液晶パネル、石油化学、工作機械の4業種の交渉が難航していることを明らかにした。14日付経済日報が伝えた。
台湾側が譲歩したのではないかとの観測について、張経済部長は「立場を堅持し、台湾側の利益を勝ち取りたい。現時点で譲歩はしていないし、中国側の案を受け入れてもいない」と強調した。
商品分野の貿易協定交渉は、8,000品目余りが対象で、サービス分野に比べ複雑だ。経済部は今年初めの時点で、約5分の4の交渉が妥結したと説明していた。
張経済部長は「(4業種の)交渉が妥結しない限り、商品分野の貿易協定交渉は完了できない」と述べた。
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