ニュース 商業・サービス 作成日:2014年3月14日_記事番号:T00049158
高雄漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル)の林子寛総経理は13日、台北初進出となる台北漢来ホテルを2018年12月12日に南港区でオープンする予定を明らかにした。客室数は430室。投資額は16億台湾元(約53億円)で、開業後7年で回収を見込む。14日付工商時報が報じた。
同ホテルは運営・譲渡(OT)方式で入札した台湾肥料(台肥)の観光ホテル開発用地1万6,000坪に開業する。間もなく着工に入る予定だ。
林総経理によると、平均客室単価は5,500元を想定している。同市内の台北寒舎艾美酒店(ルメリディアン台北)や香格里拉台北遠東国際大飯店(シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル台北)の6,000〜9,000元と比べると価格競争力があるため、開業1年目で売上高9億元、3年目から損益均衡または若干の黒字を見込む。
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