ニュース 電子 作成日:2014年3月14日_記事番号:T00049168
パソコン周辺機器メーカー、群光電子(チコニー・エレクトロニクス)の林群策略長は、ウエアラブルデバイス(装着型端末)の新製品を第2四半期から出荷すると語った。マイクロソフト(MS)のウィンドウズXPサポート終了に伴うノートPC買い替えで、3月からキーボードや電源アダプターなどの需要も増加すると話した。14日付蘋果日報などが報じた。
同社は2012年にウエアラブル端末に参入、昨年は売上高が倍増した。昨年5月がウエアラブルカメラ「GoPro(ゴープロ)」の出荷ピークだったためだ。
証券会社は、今年のウエアラブル端末売上高構成比が15~20%と、昨年の13%から拡大すると予測した。
同社の昨年第4四半期連結売上高は前期比14.7%増の210億3,500万台湾元(約705億円)、通年でも前年比10.4%増の745億4,400万元と、いずれも過去最高だった。1~2月は非需要期のため、今年第1四半期は前期比15~20%減の見通しだ。
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