ニュース 運輸 作成日:2014年3月17日_記事番号:T00049181
高速道路の自動料金収受システム(ETC)で使う車両検知ステッカー「eTag(イータグ)」が1月から全面導入されたのに伴い、チャージ(入金)不足などによる1月前半の未納分に対する督促の納付期限はきょう(17日)までで、これを過ぎると罰金の対象となるため注意が必要だ。
17日付自由時報によると、通常は毎月1~15日の未納分は同月27日までに、毎月16~31日までの未納分は翌月12日までにチャージまたは追納を済ませればよい。しかし、これを過ぎた場合、最初は普通郵便で督促状が送付され、それでも期限内に納付に応じない場合には、受取通知付の書留郵便で督促状が再度送付される。これにも応じない場合には、通行料と書留郵便料金50台湾元(約170円)のほか、未納分がある高速道路利用日1日ごとに300元の罰金が科される。
なお、1月後半の未納分に対する納付期限は3月24日だ。
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