ニュース 金融 作成日:2014年3月17日_記事番号:T00049182
南部を中心に使用されている交通系ICカード、「一卡通(Iパスカード)」が将来JR東日本の「Suica(スイカ)」と日台で相互利用できるようになる見通しだ。Iパスカード発行会社の一卡通票証は14日、アクアソリューションズ(本社・東京都港区、清水真社長)と提携覚書(MOU)を締結した。14日付聯合報が報じた。
一卡通票証の王国材董事長によると、海外提携は双方共に初めて。Iパスカードの海外利用までには金融監督管理委員会(金管会)などの規制緩和が必要となるが、これに先駆けてMOUを交わしたと説明した。
清水社長は、相互利用が実現すれば、面倒な両替の手間が省けると語った。
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