ニュース 電子 作成日:2014年3月17日_記事番号:T00049194
鴻海精密工業の呂芳銘副総裁は、傘下の国碁電子(アンビット・マイクロシズテムズ)が第4世代移動通信(4G)サービスの2015年上半期開始に向け、管轄官庁に計画書を提出したと明らかにした。17日付蘋果日報が報じた。
呂副総裁は、審査通過後に海外メーカーから基地局を調達する方針だと述べた。現在、複数の企業と交渉中だとして、詳細は明かさなかった。
また、アンビットが落札した新周波数帯の700メガヘルツ(MHz)帯は、大手通信キャリア3社の1,800MHz帯よりも浸透率が高いため、基地局の数は大手の1万2,000基より少なくて済むとの見通しを示した。
その上で、傘下の建漢科技(サイバータン・テクノロジー)、台揚科技(マイクロエレクトロニクス・テクノロジー、MTI)、台通光電(TTCC)などのリソースを統合し、グループで全力で4Gを展開すると語った。
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