ニュース 電子 作成日:2014年3月17日_記事番号:T00049198
タブレット型パソコンブランドの多くがヒートパイプ型放熱モジュールを採用し始めた。放熱モジュールメーカーの出荷は4月に始まる見通しだ。一方、スマートフォン向けでは、超衆科技(CCI)、泰碩電子(タイソル・エレクトロニクス)、双鴻科技(オーラス・テクノロジー)、奇鋐科技(AVC)が超薄型ヒートパイプを開発し、顧客にサンプルを出荷したが受注は得られていない。業界関係者は、量産は2015年にずれ込むとみている。17日付電子時報が報じた。
タブレット型PCやスマートフォンはノートPCに比べると仕組みが単純なため、これまで放熱モジュールがそれほど採用されていなかった。
スマートフォンのヒートパイプ搭載は、NECが昨年初めて発表し、業界の注目を集めた。ソニーモバイルコミュニケーションズがハイエンドスマートフォンに超薄型ヒートパイプを採用し始めたが、主な調達先は古河電気工業とフジクラだ。
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