ニュース 金融 作成日:2014年3月18日_記事番号:T00049210
国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)は17日、上海分行(地域本部、支社)初の上海支行(支店)、閔行支行を開業した。証券会社は、今年の上海での利益は2,000万米ドル以上と予測した。18日付経済日報が報じた。
閔行支行は、上海市の中部に位置し、虹橋総合交通ターミナルに近い。台商(中国で事業展開する台湾系企業)が多く、経済活動が盛んなエリアだ。
同行は続いて上海自由貿易試験区で支行を開業する。年内には青島分行(山東省)も開業する見通しだ。同行は中国子会社、深圳分行(広東省)設立も申請している。
業界関係者によると、同行上海分行の1~2月税引き前利益は342万米ドルだった。金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、昨年は1,200万米ドルで、中国に進出する台湾資本の銀行で最多だった。
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