ニュース 金融 作成日:2014年3月18日_記事番号:T00049214
金融監督管理委員会(金管会)が立法院に提出した資料によると、クレジット発行枚数(同じ銀行が同一名義人に複数枚を発行している場合は1枚としてカウント)2,600万枚のうち、年18%を超える最高金利が適用されているカードが全体の18%を占めることが分かった。18日付工商時報が伝えた。
曽主任委員は、クレジットカード発行機関5社の検査は終わっており、残りも4~5月に完了すると述べた(17日=中央社)
クレジットカードの最高金利は通常18.75%に設定されており、延滞などがあると20%まで引き上げられるケースがある。
金管会は最高金利がみだりに適用されているとの認識の下、銀行のリスク管理が妥当かどうかを判断するため、クレジットカード業務に対する金融検査に着手した。
盧秀燕立法委員(国民党)は17日、金管会がリスク度別にクレジットカード金利の規範を設けることを提案し、金管会の曽銘宗主任委員も検討を約束した。
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