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中華航空の日本路線、週172便に増便


ニュース 運輸 作成日:2014年3月19日_記事番号:T00049243

中華航空の日本路線、週172便に増便

 中華航空(チャイナエアライン)の孫洪祥董事長は18日、今年の夏季ダイヤから日本~台湾路線を週172便に増便すると話した。1日平均24便が往復する計算だ。19日付蘋果日報などが報じた。


孫董事長(左)。9月からのボーイング777−300ER型機導入に伴い、全機体で順次、内装、機内食の食器などを東洋風に一新する。客室乗務員の制服はチャイナドレス風のままだ(18日=中央社)

 同社の日台路線は台湾からの日本旅行者の大幅増加で、昨年週80便から週130便に増便しており、2年で倍増することになる。

 孫董事長は、今年は北京、上海、深圳の増便、徐州、合肥、長春、煙台の新規就航や、韓国ドラマ人気を受けチャーター便での新規就航の計画もあると述べた。シンガポールの格安航空会社(LCC)、タイガー・エアウェイズ合弁のLCC、台湾虎航(タイガーエア台湾)は11月に営業開始予定だ。