ニュース 電子 作成日:2014年3月19日_記事番号:T00049247
19日付電子時報がサプライチェーンの情報を基に伝えたところによると、アップルが9月以降に発売すると観測されているスマートフォン「iPhone」の次世代機種は大画面化が確実で、ディスプレイサイズ4.7インチと5.5インチの2種類が用意されるもようだ。また、5.5インチのiPhoneと同時に腕時計型ウエアラブルデバイス(装着型端末)「iWatch」も発売するとされ、iPhoneを受託生産する鴻海科技集団(フォックスコン)と和碩聯合科技(ペガトロン)およびiWatchを受注したとされる広達電脳(クアンタ・コンピュータ)傘下の鼎天国際の業績向上に貢献しそうだ。
サプライチェーン関係者によると、iPhone次世代機種は、まず4.7インチ機種が発売され、少し遅れて5.5インチ機種が投入されるという。
大画面スマートフォン市場はアップルの新規参入のほか、聯想集団(レノボ)やソニーモバイルコミュニケーションズの台頭を受け、これまで同市場をけん引してきたサムスン電子を含めて競争が激化する見通しだ。
なおiWatchの価格は199米ドル以上に設定される見通しだ。
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