ニュース 電子 作成日:2014年3月19日_記事番号:T00049250
19日付工商時報によると、東芝は今年、ノートパソコン事業でミドル〜ハイエンド製品に注力し、金属筐体の採用率を高める方針とされ、これにより巨騰国際控股(JT)、浜川企業(Hamagawa)といった台湾の関連メーカーが恩恵を受けそうだ。新機種は5月から相次いで出荷される見通しだ。
東芝はこれまで金属筐体の採用率が低かったが、今年は製品戦略の転換に応じて調達量が増える見通しで、調達先を既存の巨騰に浜川企業を加えたとみられる。
浜川企業はこれまで、ウルトラブック(超薄型軽量ノートPC)需要が予測を下回るなどノートPC市場の低迷が要因となって売上高を落としていたが、東芝からの受注で今後、持ち直すと予測される。
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