ニュース 電子 作成日:2014年3月19日_記事番号:T00049254
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)は、第4世代移動通信(4G)チップで2015年に中国市場シェア60%を目指している。19日付経済日報が報じた。
中国の通信キャリア大手、中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)が18日、中国・広東省深圳で開催した4G提携パートナー大会に、メディアテックは蔡明介董事長が自ら出席し、1列目のVIP席に座った。ただ、チャイナ・ユニコムが同日発表した4G対応25機種の中に、メディアテック製チップ搭載製品はなかった。
メディアテックは今年1月、中国電信(チャイナ・テレコム)が北京市で開催した中興通訊(ZTE)のオクタコア(8コア)搭載スマートフォンの発表会にも出席した。メディアテックにW−CDMA2000技術をライセンス供与した威睿電通(VIAテレコム)と共同で、マルチモード(複数の無線通信規格に対応)4Gチップの下半期発表を目指す。
メディアテックは昨年12月、中国移動通信(チャイナ・モバイル)が広東省広州市で開催した提携パートナー大会にも蔡董事長が自ら出席した。
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