ニュース 社会 作成日:2014年3月20日_記事番号:T00049259
陳水扁前総統が2期目の総統選に出馬した2004年、投票前日に台南市内で銃撃を受け負傷した事件からちょうど10年目となる19日、野党勢力は同市内で事件の真相究明と陳前総統の釈放を求めるデモを行った。20日付自由時報が伝えた。
当時銃撃現場に居合わせた呂秀蓮元副総統は、国民党が事件を「自作自演」と決め付けたことを改めて批判し、「馬英九総統は就任から6年もたつのになぜ事件を解決しないのか。国民党はもし良心があって反省しているならば、公に謝罪すべきだ」と迫った。
呂元副総統らは、銃撃当時乗っていたオープンカーと同型の車に乗り、事件当時の状況を再現した。
当時の捜査では、実行犯として陳義雄容疑者が特定されたが、同容疑者は既に死亡しており真相は明らかにされず、事件解明は迷宮入りしている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722